体温アップに協力してくれる食材レシピたちをご紹介

体温をあげることは代謝力アップにつながります。

体温を上げてくれる食材は「唐辛子」「しょうが」「さんしょう」です。

しょうがは生より乾燥しょうがのほうがよりカラダを温めます。

レシピは下のほうにあります。

生のしょうがに含まれる辛み成分の（ジンゲロール）は血液の中を流れ、

手先や足先で血管を広げる作用があります。

血流がよくなり手先や足先がポカポカしてきますが、

これは深部にある熱を末しょうに送り出すことでもあるため、深部体温はややさがります。

しょうがを乾燥させるとジンゲロールの一部がショウガオールという別の成分に変化するのです。
ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して、血流を高め、深部の熱を作り出す働きがあります。
乾燥しょうがはジンゲロールとショウガオールの両方の働きで全身を温めることができます。

カラダを温める食べ物を積極的に摂取しましょう。

逆にカラダを冷やす食材を把握しておき、火を通して温めてから食べるようにしましょう。

寒い地方で産出された食べ物（食材）、冬が旬の食べ物（食材）は体を温める

カラダを温める食材（一部）

うど、かぶ、かぼちゃ、からし菜、グリーンアスパラガス、小松菜、さつまいも、しその葉，玉ねぎ、つくし、菜の花、にら、にんじん、ねぎ、パセリ、ピーマン、ふき、やまいも、らっきょ，れんこん、わけぎ、わらび

あんず，杏仁、オレンジ、ぎんなん、栗、くるみ、ごま、さくらんぼ、ざくろ、さんざし、なつめ、松の実，陳皮、桃、ココナッツ，ライチ

カラダを冷やす食材（一部）

かいわれ、キュウリ、黒きくらげ、くわい、こんにゃく、しめじ、白うり、せり、セロリ、大根、たんぽぽ，とうがん、トマト、なす、にがうり、はくさい、へちま、ほうれん草、まくわうり、よもぎ、レタス

牛の胆のう、すっぽん、馬肉、ピータン、羊の肝臓

あさり、うなぎ、うに、かに、しじみ、たにし、はまぐり、はも、バター、マヨネーズ

コーヒー、緑茶、牛乳、清涼飲料水

代謝力＝消費エネルギーです。

積極的に体温をあげて、免疫力を高め、どんどんエネルギーを消費しましょう

36.5度から37度程度が理想です。

体温が１度下がると免疫力は30％低くなる

体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
血液は私たちの細胞に栄養と酸素を送り届け、

かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。
その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、
その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしています。
体温が下がると血流が悪くなり、免疫力が低下し、
体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなります。

ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。

下記に紹介するレシピを参考に日ごろから基礎体温アップを心がけましょう。

健康と綺麗な体を両方手に入れましょう。